カラフト乱舞!そして・・・

釣りバカゆーちゃん

2007年08月08日 22:52

今日は昨日好調だったサーフへ行きました。
いつもより、ちょっと遅めの午前4時半に出発。
そしてサーフに到着。
するとやはりすごい釣り人の数だ。連日の好調がうかがえる。

サーフ中央部に僕は入釣。父さんは河口左のポイントに入釣した。
するとすぐに40半ばのアメマスが釣れた。(Top画像)
幸先良く釣れたので気分を良くし、いつも通りのキャスト、いつも通りのミノー、いつも通りの誘いで釣っていると不意をつかれたソレはいきなりやってきたのだった。
「ゴォォォォォン!!」
言葉にするのが難しいくらいのバイトがあり、あわせるとすぐにダイジャンプ!!
そして沖へと走りまくりでラインを50m以上(多分。もっと出ていたかも!?)出し、多分カラフトかな?と思っていたがジャンプしたときに一瞬見えたその魚体はカラフトとは言いづらい魚体だった。

しかし、こんなに引くのは多分カラフトだろうと思っていた僕は、余裕でファイトを楽しみながら波打ち際まで寄せてくるとその魚の正体に気づいたのだった!!
それは何と・・・・モンスターといっても過言ではないアイツだったのだ!
それでもタックルのパワーに絶対の自信があった僕は動じず、波に合わせて無事ランディングに成功!!(画像2)

その正体は何と!72cmのぶっといデカアメだった・・・。
間近で見るとその魚体の太さ、デカさに驚かされた・・・。正直気持ち悪い・・・。
このとき、父さんが遠くで釣りしていたので隣に居たルアーマンの人に写真をとってもらいました。
アリガトウございます♪♪
こんなヤツが居たとは・・・。今まで川で釣った数々の70UPアメマスとはまったく比べ物にならないくらいまさに別次元の引きでした。

この余韻に浸る暇も無く、河口近くのポイントを見てみると何やら釣った魚をキープしている人が多く見られたので多分カラフトだと思い、移動。

父さんの横に行くと、何と父さんが「アキアジ釣ったぞ!!!」
と興奮気味に言いました。
「うそだぁ、まさかねぇ。。。」と言い、半信半疑で砂浜で袋に入っている魚を見ると、唖然とした。
本当にアキアジだったのだ・・・。(画像3)

どっからどう見てもアキアジだった。脱帽。
しかもスレで掛かったらしく、ランディングには相当苦労したらしい。(笑)

そんな感じで僕もちょっとサケ(アキアジ)に期待し、おもむろにスプーンをキャストしているとかわいいアメチャンばかりが釣れる。
コレでも充分嬉しいのだが、やはり大型魚を釣りたい。ファイトを味わいたいと思っていたのだ。(笑)

あ。。。カラフトの話しだが、群れが来たらしく、波打ち際を悠然に泳ぐカラフトの姿がたくさん見え、ヤバイ位にカラフトが居るのだ。
周りの釣り人はカラフトを好調に上げ、歓喜していた。
僕もカラフトの居るところ目掛けてキャストすると・・・。(画像4)

はい、簡単に釣れました。(笑)
コレはおもしろい。果敢にアタックしてくるからなおさら楽しいのだ!!
周りでは僕が見る限り、スレでカラフトを釣っている人は居ませんでした。
み~んな口にフッキングしています。活性は高いようです。

そして父さんがルアーに飽きたらしく(贅沢)遠くにいたフライマンにタックルのことなどを聞いて今度はフライにチェンジしていた!!

すると不意に目を父さんのところへやると13フィートのダブルハンドが激曲がりでよいファイトをしていたのだ。
ランディングを手伝いに行くと型の良いカラフトと格闘していたのだ。
そして無事ランディングに成功したのは60cmの雄カラフトだった。(画像5)

しかも使っていたフライが僕の作ったあの春に川でアメマスを爆釣し、屈斜路でサクラを釣っていた(父さんが)サケ稚魚フライだったのだ。
息子の作ったフライで父が魚を釣る。なんと感動的なことか。(笑)

その後はカラフトがそこら中で乱舞し、僕もその後、腹をケガしたカラフトを釣って(画像6)今日のつりは終了!

コイツはちなみにリリースしました。
食べ切れないので・・・(笑)

結局、父さんもこの後、65cmほどのデカカラフトを今度はジグで釣り、午前8じ半にストップフィッシング!!
釣果は僕がデカアメ一本に小、中アメ多数、カラフト2本。
    父さんがアメ多数、カラフト2本、アキアジ!!1本という今日は親子でサーフを制したすばらしい釣行となりました!!!
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